皆様、こんにちは。
うつくしまJapan代表、美嶋伸一です。
今回は、真剣交際に進むためには、どうしたらよいのかについてのお話になります。
結婚相談所における、真剣交際とは、交際相手を1人に絞ってお付き合いをする事を意味しております。
流れとしては、
お見合いの申し込み→お見合い実施→仮交際→真剣交際→ご成婚→退会
であり、
真剣交際に至るまでには、仮交際と言われている、1名から3名程度までの方と同時に、お付き合いを行える状態がございます。
仮交際については、設けている相談所と、設けていない相談所もあるのですが、一般的に、結婚相談所では、真剣交際の前に、仮交際と言うステージがあるのです。
なぜ、仮交際と言うステージがあるのかと言いますと、その一つとしては、男女の気持ちの盛り上がり方が、違うのが挙げられます。
男性の場合、女性よりも恋愛感情の上昇具合が早く、女性の方は、男性よりも緩やかで、デートの都度にだんだん高くなって行くと言われております。
つまり、男性は早めに結婚相手相応との判断が可能ですが、女性は、その判断が出来ないといった、違いによるものです。
もう一つとしましては、お断りする理由が無いといったケースになります。
年齢、年収、お住まい、職業、家族構成、結婚観など、ご自身の要求にほぼ一致しているのですが、いまひとつ、ピント来ない。といった場合です。
このような場合では、お相手を1人に絞った真剣交際には至る判断が出来ずに、何回かデートを重ねてから、真剣交際に至る事になります。
しかしながら、真剣交際に進んでも良いと男性が感じていても、女性がその気になっていない場合には、女性からはNOの返事が返されてしまいます。
この時の女性からのNOの返事は、本当にNOでは無くて、今はNOだと言う可能性があるのです。
これは、先に述べた、男女における恋愛感情の、上昇具合の違いによるものなのです。
■真剣交際に進むには
結婚相談所における婚活では、一般的に、男性から女性に対して、真剣交際の申し込みをおこない、女性からOKの返事を頂く事で、仮交際→真剣交際に至る事が出来ます。
あとは、交際期間および、デート回数から真剣交際に至るタイミングと判断して、我々カウンセラーが、お相手の相談所の方と相談して、会員さまにお伝えするケースです。
この場合、女性側のカウンセラーから、当該女性の状況を伺って、男性側カウンセラーから当該男性にお伝えし、男性から女性に対して、真剣交際の申し込みを行う形となるのが、一般的になります。
問題になるのは、
このように、事前にお相手女性の状況を伺っているのにもかかわらず、その時の雰囲気や気持ちの抑揚によっては、女性がNOの返事をする場合があると言う事です。
(女性側には、他にお付き合いしている男性がいて、その男性との間で心が揺れ動いている場合もあり得ます。)
ここで、男性がくじけてしまい、交際終了となってしまう事があるのです。
ですから、僕が、結婚相談所で婚活する男性に対してお勧めするのは、
仮交際の段階から、お相手女性との将来を考えられるのであれば、積極的に、以下の言葉をはっきりと女性に対して、お話しをして欲しいとの事になります。
お会いして間もないのですが、あなたの事が好きになりました。
真剣交際を視野にして、僕とお付き合いして頂きたく、宜しくお願い致します。
これは、最初のお見合いの別れ際に、言っても良いと思います。
なぜなら、このようなストレートな言葉を言われた女性は、悪い気はしないからです。
今日、お見合いしたんだけど、最初から真剣交際して欲しいと言われた。近すぎ・・・。
でも、悪い気はしないから、とりあえず、仮交際に進もうかな??・・・。
このように女性に思ってもらえたならば、どうでしょう。
言ってみる価値はありますよね。
その場では、女性からはNO(いいえ、お断りです)と言われる事もありますが、貴方の事を女性に印象付けるには、最高の言動になるはずです。
そして、仮交際に進めたのであれば、ファーストコールでは、初回デートの計画を説明して、デートに臨みましょう。
初回デートの終了間際には、必ず、次回デートのお約束(場所、時間はその後のLINEなどで決めれば良くて、お会いする日を仮決めする)をした上で、上記の言葉(フレーズは少し変えた形にして)を伝えて、次回に臨んでください。
何回か、この言葉を聞いた女性側も、恋愛感情が高くなって、きっと、真剣交際OKと返事を頂けるはずです。
■まとめ
真剣交際に進むためには、
男性は、交際する女性との将来を考えられると感じた場合、
お見合い初回であっても、
お会いして間もないのですが、あなたの事が好きになりました。
真剣交際を視野にして、僕とお付き合いして頂きたく、宜しくお願い致します。
と自分の気持ちを、お相手に伝える事になります。
仮に、女性からはNOのお返事があったとしても、次回デートに進めたならば、デートの都度に、この言葉を女性に伝えてください。
きっと、何回かのデートの後に、OKのお返事を頂けるはずです。
よろしければ、参考にしてくださいね。
代表:美嶋伸一