結婚・婚活

6月5日は老後の日

 皆様、お疲れさまです。
 6月5日は、ろうごの日でした。
老夫婦1
 老後って言っても、最近では年金がもらえるかどうかも解らなくなっていて、さらには、サラリーマンの退職金が以前より、3割から4割減っており、金融庁からは、老後の資金不足が2000万円になるので、確定拠出年金などの運用・投資を上手く行って、老後の資金不足を補うような発表がありました。
 ある投資家の集まりの中で、最高齢となる100歳のおああちゃんに、どうして投資するのでしょうか?と質問をした所、”老後のため”と答えられたそうです。
 そこにいた方々は皆、”くすっと”笑ったそうですが、100歳のおばあちゃんにして、老後を気にする時代になったとも言えます。
 このおばあちゃんにしてみれば、充実した人生を歩んできたので、あっと言う間の100年であったのかも知れません。
 みなさんも、老後ってまだまだ先の事と考えているかもしれませんが、案外早くやって来てしまうかも知れませんよ。!!
老夫婦2
 私事で恐縮ですが、社会人になってからは、無我夢中で仕事に励み、あっと言う間に30代が過ぎ、厄年も40代も過ぎて、気が付けば、50代になっている・・あっと言う間の時間でした。

 20代・30代の方に、老後と言ってもイメージが湧かないかもしれませんが、あっと言う間ですよ。?!
 もしも独身のままでいたとしたら、自分が50代から60代になった時には、親もいなくなり、趣味による友人もいないとしたら、兄弟・姉妹と一緒に生活する事も無いので、本当に一人にで暮らしているかも知れません。
 それが寂しくもなく、楽しいと思う人は良いのですが、そうでない方は、独りは寂しいと感じている方は、なるべく早くに、大切なパートナーを探すべきだと思います。
老夫婦3
 但し、独りが楽しいと思っている方も、もし急に具合が悪くなった場合、誰もその事に気が付かず、手遅れになってしまう事も考えられます。
 ですから、私としては、独りが楽しいと考えていた方も、さらに人生を楽しくするような、趣味や価値観が共通するような、パートナーを探すべきだと思います。
老後の日
 近年、私は登山が趣味となり、〇△山山開き等のイベントに参加するのですが、高齢と思われる夫婦が、参加しているのを、良く見かけます。
 私より10歳は上だろうと思われる夫婦が、何等かの話しをしながら、追い越して山頂に進んで行きます。
 よく見ると、二人は”どことなく似ている”ようにも見えて、微笑ましく思えて来るのです。
そして、あ・・この夫婦は、先週、他の山開きでも、見かけた夫婦だと気が付いたりします。

代表:美嶋 伸一(うつくしま しんいち)

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