こんにちは、美嶋伸一です。
あなたは、婚活相手に何を望むでしょうか？
あなたが女性ならば、第一に、男性の年収を挙げる方が多いと思います。
実際の所、相談所の会員になっている女性で、年収には、”こだわらない”としている方も含めて、やはり、年収への拘りが一番大きいのでは無いかと感じています。
仮に、年収が1,000万円の商社マンと、年収が300万円の自営業の男性の2人からお見合いの申し込みが来たとします。
2人の男性は、年収に差はあるものの、ルックス等に差が無く、年齢も30を少し超えた好青年だとします。
貴女は、年収の差がある事を、お相手のプロフィールで知っていたので、1,000万円の男性を選び、お見合いをしました。
■Q1
貴女がもし、結婚相談所では無い所で、この2人の男性と出会って、交際をしたとしたら、年収と言う先入観が無かったとしたら、あなたは1,000万円の商社マンを選ぶ事が出来たでしょうか？
(確かに、相手の条件が判って、一番好条件の方を選ぶ事ができる点が、結婚相談所の良い所でもあるのですが・・・)
次に、あなたには、特殊な能力が備わっており、男性の写真に触れるとその方の将来を見る事ができたとします。
年収1,000万円の方に、触れた時に見えたのは、5年後に、彼の会社が建設したビルに瑕疵が見つかって、会社が倒産し、彼は解雇されて就職先を探して、大変苦労をしている様子でした。
年収300万円の男性に触れると、5年後には、自営業がうまく起動に乗って会社を設立し、年収も1,000万円をこえて大成功を収める様子が見えました。
これらの様子は、5年先の事で、それまでは、現状のまま変化の無い日々を過ごす事が出来るとします。
■Q2
さて、貴女は、どちらの男性を選ぶのでしょうか？
特殊能力の無い、普通の女性ならば、年収1,000万円の男性を選ぶのかも知れませんが、特殊能力がある貴女は、年収300万円の自営業者を選ぶかも知れません。
■僕の言いたいこと
僕の言いたいのは、男性の年収が高いと言っても、未来に渡ってその年収が保証されている訳では無いと言う事。
(年収も多いのですが、借金も多いかも知れません。)
また、同様に、現在の年収が低いからと言って、未来も低いとは限らないと言う事です。
一番大切なのは、相手との相性であり、相手とのフィーリング、価値観だと考えます。
その為には、年収が少しくらい低い男性であっても、会って見なければ分からないと言う事です。
年収が低い男性からのお見合いの申し込みは、拒否してお見合いをせずに、年収の高い、好条件と思える男性からのアプローチを求めて、ピックアップ登録する女性も多いのですが、しばらく活動されてご自身を顧みて、少しだけ、考えを変えるようにして頂ければと思います。
(自社の男性会員からのお見合いの申し込みを断った女性会員が、ピックアップ登録しているのを見ると、ピックアップ登録するぐらいなら、うちの男性会員と、一度は、お見合いして頂けないのだろうか？。と思ってしまうのです。・・・)
■打開策
このような状況を打開するには、年収等を明かさないで、直接会って話しをする事ができる、出会いの場が必要であると考えて、地元須賀川の市民交流センターtetteで、集団お見合いのイベントを計画しました。
市民交流センターの名前が、tette(テッテ)なので、須賀川市で"お見合いしtette(テッテ)"というネーミングと致しました。
何か、良いネーミングがありましたら、イベント会場などで、提案頂ければと存じます。
宜しく、お願い致します。
代表：美嶋伸一