結婚・婚活

男性30歳/女性28歳 婚活は結婚相談所

こんにちは、美嶋 伸一です。
今回は、男性30歳・女性28歳になったら、婚活する場合には、結婚相談所を選択して欲しいという内容になります。(本当は、社会人3年目になって、お付き合いしている方がいないならば、結婚相談所を選択して欲しいのですが、男性30歳・女性28歳は、平均的な結婚年齢から逆算して、ギリギリの年齢となります。)

先日、内閣府から、
・令和元年版 少子化社会対策白書
が公表されています。
これによれば、
いずれは、結婚するつもりと答えている未婚者(18~34歳)の割合は、約30年前の1987年から2015年まで、以下のように男性85%以上、女性約90%と変わっていないのに対して、
「いずれは結婚を希望」
いすれは結婚するつもりの若者
50歳時の未婚割合は、1985年の男女約4%から、2015年では男性23.4%、女性14.1%と、男性=約6倍、女性=約3.5倍と大幅に増えています。
また、この割合は、2020年以降、女性は落ち着きますが、男性については増加し続けるものと推定されております。
「50歳時の未婚割合」
50歳時の未婚率推移と将来推定
では、どうして独身でいるのかの一番の理由は、以下であり、
・適当な相手にめぐり会わない(男性45.3%:女性51.2%)
男性では、
・異性とうまく付き合えない(14.3%)
・結婚資金が足りない(29.1%)
女性では、
・異性とうまく付き合えない(15.8%)
・結婚資金が足りない(17.8%)
・仕事(学業)にうちこみたい(19.1%)
が、増加傾向になっております。
「独身でいる理由」
独身でいる理由
次に、初婚年齢の推移を見てみると、2014年から、男性=31.1歳、女性=29.4歳と変わっていないのですが、
「初婚年齢と出産年齢の推移」
平均初婚年齢の推移と出産時年齢の推移
婚姻件数および、人口千人当たりの婚姻率は、以下のように毎年下がっています。
「婚姻数と婚姻率の推移」
婚姻件数と婚姻率の推移
この事から、結婚したいと考えている割合は、30年前からほとんど変わっていないのですが、婚姻件数の減少、50歳未婚率の上昇などから、
平均的な、初婚年齢である、男性=31.1歳、女性=29.4歳を過ぎると、結婚が難しくなっているものと考えられます。
なぜ結婚が難しくなるのかと言うと、大学卒業して22歳で入社した場合、あるいは、大学院卒で24歳で入社した場合、30歳を超える頃には、平社員から主任などへの昇進があったりします。
昇進すると、仕事への責任も増えて、忙しくなり、婚活する時間が少なくなってしまう事が考えられます。また、昇進しなければならないので、いやおうなしに、仕事をしなければならない状況になったりもします。
したがって、平均的な初婚年齢の、約1年前(仕事が多忙になる前)である
男性=30歳
女性=28歳
になったら、
結婚相談所での、婚活を開始して頂く事を、お勧め致します。
結婚相談所を選択して頂けたのならば、仲人が二人の縁を取り持つので、
独身理由の1番であった、
・適当な相手にめぐり会わない(男性45.3%:女性51.2%)
および、
・異性とうまく付き合えない(男性14.3%:女性15.8%)
と言う問題も、
最小限にする事ができると考えております。
そして、家族と言う、最大の応援団を得ることで、人生の荒波を超えて行く事ができるのです。

代表:美嶋 伸一

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