こんにちは、美嶋伸一です。
今回は、婚活とは何かについて、考えてみました。
僕が若い頃には、婚活と言う言葉はありませんでした。
婚活の意味について、調べた所、
婚活=合コンやお見合いパーティーへの参加、結婚相談所や結婚情報サービス会社への登録など、結婚相手を見つけるための積極的な活動をいう。
就職活動を表す「就活」をもじった造語で、2008年3月に発刊された、婚活時代と言う書籍が火付け役になって広まったとのことです。
僕が学生時代であった35年程前から、合コンやお見合いはありました。居酒屋に行って、現地で知り合った女性と意気投合して合コンになるケースもありましたが、現在のように、事前に合コンをセッティングするサービスや、サシ飲み(男女で1対1、サシで飲む)をセッティングするサービスはありませんでした。
合コンするなら、自力で企画して男女を集めて開催するか、飲みに行って、居合わせた女性に声をかけて一緒に飲むか、街中を散歩して、一緒にお酒を飲んでくれそうな2,3人組の女性に声をかけたり、それなりに真剣な行動が必要でした。
今や時代が変わって、ひと昔前のPCよりも高性能な、スマフォを携帯するのが当たり前となり、スマフォを利用したアプリで、婚活が可能である事は、常識になっています。
実際に存在するのかは不明ですが、先月までTV放送していた、”東京独身男子(AK男子)”の中では、自分のプロフィールと好きなタイプをスマフォのアプリに登録すると、その登録を見て、自分の事をお気に入り登録している人が、街中のどこのお店にいるのか表示してくれるマッチングアプリの紹介をしていました。
あらかじめ、自分をお気に入り登録してくれている人が、街中のどこにいるのかを検索して、その店へ飲みに行けば、合コンが成立するような、すぐれ物なアプリのようでした。
昔のように、合コンするのに男子、女子同じ人数になるように声をかけ、店の予約をし、欠席者がいたら、他に誰かいないか探して人数調整を行い、当日になると合コンの進行も、店への支払いも、全てを監事がやらなければならないような時代は終わりました。
とっても便利な時代になっているのですが、当事者の苦労が少ないので、”合コンを成功させて、彼女を見つけるんだ。”と言った、真剣度は、低いような気がしております。
■婚活の開始年齢について
婚活最大の目的は、結婚する事にある訳ですが、何歳で開始すれば良いのでしょうか?
この事については、以前にブログで書かせて頂いておりますように、遅くとも結婚平均年齢の1年から2年前(男30歳、女28歳)には開始する必要があると考えております。
私が推奨する婚活開始年齢は、25歳となります。
結婚して家族と言う、人生最大の応援団を得て、男としての責任を果たすことは大切であり、社会に出て3年目以降となる25歳くらいから考えるべきだと思っております。
入社3年目の25歳の頃は、仕事にも慣れて余裕が出て来る頃になります。そのため、このタイミングで人生の伴侶を見つける事は、以下のような、ライフプラン的にも適していると言えます。
【ライフプラン】
25歳で婚活開始⇒27歳で結婚
⇒32歳までに子供を2人授かる
⇒年収のピークを迎える54歳頃で子供大学卒業
■婚活アプリについて
婚活アプリとは、結婚情報サービス会社など、様々な会社が提供しているアプリであり、多くの婚活アプリが存在します。これら婚活アプリを比較しているサイトも沢山あります。
私としましては、婚活するには結婚相談所が一番良いと考えているのですが、敷居が高いと思っている方もいらっしゃる事と存じます。
一番大切な事は、結婚相手を見つけるための積極的な活動をする事になりますので、結婚相談所での活動の敷居が高いとおっしゃる方は(お勧めする訳では無いのですが)期間を限定して、婚活アプリを試してみても良いでしょう。
また、結婚相談所と、婚活アプリの両方を利用されている方もいらっしゃると思われますので、そのような方は、婚活アプリを比較している以下のサイトも参考にされると良いでしょう。
「婚活アプリの白いハト」
このサイトを知ったきっかけは、サイトの管理人から、「福島のおすすめ結婚相談所」として、弊社を紹介したいとの連絡があったことによります。
サイトの内容を確認させて頂いた所、婚活アプリの比較記事が豊富にある事が分かりましたので、参考までに記載させて頂きました。
なお、入会時に、身分証明書、所得証明書、独身証明書(独身誓約書)などの提示を義務付けている婚活アプリもあるので、リスクを低減させるために、そういう所を選びましょう。
■まとめ
①婚活は、結婚相手を見つけるための積極的な活動である。
②婚活の開始年齢は、25歳からを推奨。早ければ、早いに越した事は無い。
③婚活をするのなら、最も安心して婚活できる環境が整っている、結婚相談所を選択。
以上、宜しくお願い致します。
代表:美嶋 伸一