こんにちは、美嶋伸一です。
うつくしま登山ラブ2020(天狗山)を、開催しました。
■登り旗お披露目
今回、うつくしま登山ラブの登り旗を作成しており、皆様へ初のお披露目となりました。
正面が道路のため、逆光写真になってまばゆい限りではありますが、受付の場所を作成して、ひと安心していた時の写真です。
「うつくしま登山ラブの登り旗＋パラソル」
■パラソル飛ぶ
このあと、ちょっと強めの風が吹いた瞬間に、パラソルが空を舞ってしまい、机もろとも吹っ飛んで、パンフレットや、参加者への名前ホルダーなどが散乱してしまい、大慌てでした。
飛ばされた椅子も、ひび割れが入ってしまい、大打撃です。
そのため、風の抵抗を受けないように、旗も低くセッティングをしなおしました。
（受付でパラソルを使う場合は、風対策をきちっとしないと、大変な事になると実感しました。）
「うつくしま登山ラブ・受付写真(パラソル無し)」
■イベントPR
のぼり旗に興味を示してくれた方が近くに来てくれたので、このイベントの趣旨説明と弊社のパンフレット及び、ポケットティッシュを配布させて頂きました。
ポケットティッシュは人気があって、100個程あったティッシュは全て配布させて頂きました。
■龍の巣雲が応援
登山開始時刻を早めて出発しました。
天気は快晴で、とても気持ちが良い山登りの始まりです。
遠くには、龍を思わせるような雲が出て、このイベントの始まりをお祝いしてくれておりました。
「龍の巣雲」
■天気は快晴
写真の通り、天狗山山頂には雲が無いとても良いお天気でした。
但し、今年は紅葉は終わり、冬支度が整っていたので、少し寂しい感じがします。
■出会いの沢
太陽のまばゆい光の中、赤色の光球が映りました。
どなたかの、登山ラブが始まったのかも知れませんね。
「出会いの沢入り口」
■やまぶき草群生地
春にはやまぶきやカタクリの花が群生する場所も、今は静かに眠っています。
「やまぶき草群生地」
■幸福の鐘
多くの登山者が、幸福の鐘を鳴らしていました。
「幸福の鐘」
■天狗様を呼ぶ木琴
昨年は台風19号の影響で、今回と逆回りのコース設定となっておりましたが、今回は従来のコースに近い形でコース修正がなされておりました。
2年程前までは、この場所から右側の山を登って、幸福の鐘の方へとコースが伸びておりましたが、今回はそのコースへの道標が無くなっており、コース変更がされておりました。
■山頂直前の急登
天狗山山頂直下の急登は、すべりを抑えたゴム階段になっておりますが、あと数段を残すだけとなりました。
この急登を登れば、天狗山山頂です。
「最後の急登」
■天狗山山頂
この日は風は弱かったのですが、山頂は結構寒くて、この後ジャンバーを羽織って休憩しておりました。
コロナ対策も実施され、登山者数を時間で制限していたので、山頂の人もまばらでした。
（うつくしま登山ラブは、山頂で記念写真を撮った後は、散会して自由行動になります。）
「天狗山山頂標識」
■虹のお出迎え
天狗山の隣には、雲がありましたが、どうやらその下では雨が降ったらしく、虹が出ておりました。
肉眼でははっきりと見えた虹ですが、写真にするとその素晴らしさが半減してしまいます。
イベントの初回に発生した事象としましては、大変に縁起の良い出来事でした。
「天狗山山頂から見た虹」
■北側斜面
天狗山は、山頂から帰り道の北側斜面の眺めも良く、遠くに安達太良山も見えていました。
主催者の方が、丁寧に説明をしておりました。
「北側展望台へ続く道」
「北側展望台からの眺め」
■記念バッチ
記念バチは、横2.5cm、縦1.5cm程の、やや小さめのものでしたが、コレクターである奥様は大喜びで、早速、山バッチが集結している額縁へと、飾っておりました。
「天狗山2020山開き_記念バッチ」
■次回に向けて
コロナ患者が爆発的に増えており、我慢の3連休と言われる中の開催でしたので、ちょっぴり影響があったのかも知れませんが、今年は早く紅葉したので、天狗山の紅葉もほぼ終わっている事と、春から # うつくしま登山ラブ2020 とHPでは記載しておりましたが、どこの山開きもコロナで中止になるなど、イベントの認知度が低かった事から、参加者が集まりませんでした。
しかしながら、今回、うつくしま登山ラブの登り旗を新規作成し、受付用の机など備品の準備は整いましたので、あとは、参加者に来て頂くばかりです。
来年は、周知方法を工夫して、真に独身男女が出会えるイベントにする所存ですので、宜しくお願い致します。
代表：美嶋伸一