こんにちは、美嶋伸一です。
前回は、僕が結婚式を挙げた、郡山の記憶の森さんを訪問しましたが、今回は、JR福島駅の近くにある、クーラクーリアンテさんを訪問致しました。
僕が若い頃には、サンパレス福島と言う名前であり、友人の結婚式で、何回か訪れた事のある場所です。
今でも正式名称は、クーラクーリアンテ-SUNPALACE-であり、馴染みのあるサンパレスの名前が継承されております。
■エントランス
ドーム型の屋根から伸びた、2本の大理石柱が印象深いエントランスは、全体が白で統一されていて、まさに結婚式場といった雰囲気が漂っております。
「エントランス1」
「エントランス2」
近くまで来ると、馴染みのある、-SUNPALACE-の文字が確認できます。
■式場の構造
建物は、1Fから6Fの構造であり、地下が駐車場で、1Fが正面エントランス、2Fがドレスサロン、3Fが神殿および宴会場、4F、5Fが宴会場で、6Fがチャペル&ガーデンとなっています。
■チャペル(Plein d'amour)
6Fに着くと右手にガーデンへの扉があり、正面にはチャペルへの扉があります。
「チャペルへの扉」
「チャペル全体」
チャペルの中に1歩踏み込むと、神聖な雰囲気が漂って来ます。
「チャペル右前方」
チャペルの前方に進むと、新郎と新婦の愛の誓いが聞こえるようです。
「チャペル左前方」
■ガーデン(チャペルへの扉2)
チャペルの扉から出て、左側から外に出ると、そこはガーデンとなります。
「ガーデン」
オリンポス宮殿をイメージさせる、白を基調としたガーデンでは、セレモニーを終えたカップルへのフラワーシャワーや、ブーケトスが行われたりします。
■宴会場(ル・レポ)
数ある宴会場の中で、ル・レポと言う場所を案内して頂きました。
大開口の窓から入り込む光で部屋全体が大変明るく、落ち着いた雰囲気の場所でした。
「ル・レポへの扉」
「ル・レポ入り口」
入り口には、今時必須の消毒液が備えてあります。
「ル・レポ(全体)」
コロナ対策のため、本来対面する席のところ、互い違いに配置されております。
「ル・レポ(新郎・新婦席から親族席)」
親族席も同様に、互い違いに配置されており、本来収容する人数の半分ほどに削減されております。
「親族席から入り口方面」
■その他
チャペルの他に神殿「絆翠殿(きすいでん)」もあり、最大60名までの参列が可能。また、徒歩2分の所には、千年の歴史がある、福島稲荷神社もあって、あこがれの花嫁行列にて、お二人の絆を結ぶ事もできます。
また、ミキハウス子育て総研(株)が認定する、”ウェルカムベビーの結婚式場”の称号を、福島市内で最初に取得しており、お子様がいる新郎新婦や、お子様連れのゲストにもやさしい設備、アメニティが整っております。
■あとがき
クーラクーリアンテさんは、パパママキッズ婚の増加に伴って、子供連れの新郎新婦や、ゲストにやさしい設備及び、アメニティを整備しながら、地域に密着した”サンパレス”の名前を継承し、進化し続けている式場であると感じました。
僕が知る限りでは、20年以上前から地元福島で馴染みの深い式場であり、僕の友人も含め、多くのカップルがここで結婚式を挙げて、お2人の絆を深め、人生と言う大航海へと旅立ちました。
友人は、今ではおじいちゃんになっておりますが、この場所で、今日、明日にでも挙式を行うカップルも、深い絆で結ばれて、人生の荒波を乗り越えて、いつの日か、おじいちゃん、おばあちゃんになっている事でしょう。
代表:美嶋伸一