こんにちは、美嶋伸一です。
秋も深くなって来ましたが、未だに台風19号の爪痕が須賀川市内にも残っており、後かたずけに追われている皆様に、心からお見舞い申し上げます。
「秋も深まる、南会津、斎藤山山開き、見晴らし台からの景色」
ところで、昨日は、ラクビーワールドカップで、日本対南アフリカの試合、視聴率が40%(41.6%(瞬間49.1%))を超えたとの事で、ほとんどの日本人がラグビー日本代表の応援をしていた事と思います。
被災された方も含めて、日本人全員がベスト8になって、決勝トーナメントに勝ち上がった日本代表に大いなる勇気と感動をもらっていた事と存じます。
昨日の試合を振り返ると、最初に南アフリカにトライをされて、5点差の後、ペナルティーキックで3点を取った直後の日本の反撃はものすごく、ボールの支配率も圧倒していた時間帯があり、逆転が可能なのでは無いか?と思っておりました。
ところが、ゴール5m手前まで攻め込んだ後に、相手選手からのタックルで倒れてボールを放さない反則で、攻撃が途絶えてしまい、いままでの試合のような、日本選手の得点パターンに乗れなかった所が、今回の試合での大きな敗因と思っております。
その後も、ボールを投げ入れるシーンでは、相手の身長が高い事から、ボールを奪われてしまいチャンスを逃してしまいました。
スクラムも、相手が反則で1人少ない時には数の優位で勝りましたが、10分間の出場停止が解除されて、フォワードの人数が同じに戻った後では、スクラムも体重差30Kg以上あるので、押し返されておりました。
これらが封じられて、日本が誇る高速パスが出せなくなって、残念ながら、3対26の大差で負ける事になってしまいました。
ですが、どの選手も必死にプレーをしている姿がとてもカッコよく、大差で負けているのですが、最後まで応援することができて、大変な感動を与えてもらいました。
ノーサイドの後、選手が自分の子供たちをグランドに呼んで、一緒に写真撮影をしていたり、選手から父親の姿を見せた所も感動しました。
ラグビーワールドカップ2019日本代表チームよ、感動をありがとう。!!
この試合を見ていた、日本人誰もが、そう思ったのではないでしょうか?・・・・
■ご入会状況(2019年10月第2期)
では、本題に入ります。
今月第2期のご入会状況ですが、702名であり、一番多い5月917名と比較すると200名も少ない状況です。
ひと月の中では、1期>3期>2期と、2期が一番ご入会者数として少ない傾向にあるのですが、昨年の情報が無いので、季節的な要因があるのかについては、不明です。
ただ、一つ言えるのは、10月になって週末になると天気が悪くなり、台風19号で被災された方も多く、その影響があったのでは無いかと考えられます。
今月、残った10日間、天候の良い日が続く事を祈ります。
代表:美嶋伸一