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結婚しやすい年齢とは(男性編)

こんにちは、美嶋伸一です。 前回、「結婚しやすい年齢とは(女性編)」をテーマとさせて頂きましたが、今回は「結婚しやすい年齢とは(男性編)」についてご紹介させて頂きます。

■はじめに 登山する場合、天気が良い日の早朝に登り始め、その日の12時前には山頂へ登頂し、山頂からの大展望を堪能して、15時頃には下山するパターンが良い登山と言えるのですが、婚活も同じで、結婚しやすい、視界良好な年齢(タイミング)があるように思っております。

■結婚しやすい年齢とは
では、結婚しやすい年齢とは、交際(※1:真剣交際)している会員さんが多い年齢と定義できますので、年齢別の男性会員数及び、交際している男性会員数をグラフ化し、結婚しやすい年齢が何歳であるかについて調べてみました。

※1:真剣交際とは、結婚相談所における婚活で、お相手を1名に絞り、結婚を意識したお付き合いをする事を指します。 通常、交際と真剣交際は区別するのですが、今回は、交際=真剣交際として説明しております。

上記(年令別男性会員数と真剣交際状況)グラフから、男性の会員数は29歳から増加し、31歳で最初のピークを迎えます。 そして、33歳から35歳では、活動される会員数も2倍に急増しております。 33歳から35歳では、会員数も増えますが、それ以上に交際している会員数が増えており、ご結婚されるのであれば、33歳から35歳が一番良いと言えそうです。



では、女性から選ばれて交際している男性=需要と、女性との交際を希望している男性=供給の関係で見ると、女性から需要される男性数(交際中の男性)がオレンジの点線で、女性との交際を希望している男性数=供給がブルーの点線になります。

グラフ上、ブルーの点線と、オレンジの点線に着目すると、33歳では、オレンジの点線がブルーの点線を上回っており、35歳までその状態(女性からの需要が男性の供給数を上回る)が継続し、会員数に対して交際者の数が多くなっておりますが、38歳を境に、交際数の平均(オレンジの点線)が下がっており、41歳で年齢別の男性会員数(ブルー線:供給)がピークになりますが、オレンジの点線はどんどん下がってしまい、交際しているのは、活動している男性会員の中の僅かな数になってしまっております。

つまり、男性の場合、38歳以降は女性から選ばれにくくなっていると言えそうです。 言い方を変えると、38歳を超えた男性は、ご自身が交際したいと思っているような女性から、選んでもらえにくくなるので、交際に発展する方が少なくなるのです。 さらに、男性性の場合、48歳の所で3回目の入会ピークを迎えますが、40歳以降でもお子様を欲しがっている方が多く、ご自身と10歳も年の離れた女性との交際を希望されるので、交際出来る方はごくわずかになっております。

■まとめ 上記に記載した通り、結婚相談所で結婚しやすい男性の年令は、交際に至る比率が高い、37歳までと言えそうです。

最も結婚しやすい年齢=33歳~35歳 結婚しやすい年齢=30歳~37歳まで

38歳以降で結婚願望をお持ちの貴方(あなた)へ 38歳を超えると、女性からも選ばれにくくなってしまいますので、希望される女性の年令範囲を広げて、お写真やプロフィールなど机上の推論でお相手女性を選ぶのではなく、ご自身が女性から選んでもらう意識改革を行って、ご自分からお見合いの申込を行い、もし女性からお見合いの依頼があれば、よほどの事が無い限りにおいて、お見合いを行うようにするなど、積極的に活動される事をお勧め致します。

以上、宜しくお願い致します。

代表:美嶋伸一

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